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Ｅメール	公開または未記入   非公開
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メッセージ  手動改行 強制改行 図表モード > 早や２月。 > 厳寒２月と言うに相応しい寒さが続く。 > 例年ながら、瞬く間に１月が過ぎてしまった。 > ２００５年を迎えて、「さあ、心新たに！」と思いながらも、小さな喜びにさえ後ろめたさを感じるほど、 > 様々な事件や災害に見舞われた２００４年を、引き摺ったままの私だった。 > > １月を半ばも過ぎた頃に、１通のハガキが届いた。 > 歳末の市場で、買い物をする親子５人が笑顔で振り返っている、写真付きの年賀状だった。 > 「遅ればせながら、新年のご挨拶を・・・」と、手書きで添えられている。 > 阪神大震災１０周年を迎えた今年。 > 遅ればせながら・・・の意味はすぐに分かった。 > ジャーナリストとしての配慮というより、彼らもまた被災者だった。 > > １年近い単身留学から戻り、家族と過ごす日常のさりげない一コマからは、 > 震災後に生まれた子供達の、成長に喜ぶ親の気持ちや、 > 家族が一緒に暮らすことの幸せが、しみじみと伝わってきて、温かい気持ちにさせてくれる。 > > 温かい気持ちは、身体にも優しい。 > 今年は、身体に優しい話を一つでもたくさん見つけようと、心している。
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