4Life健美人 日記
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[No.34] 安保徹先生、有難うございました。-沖縄コンベンションにて 投稿者:yofa  投稿日:2005/08/15(Mon) 11:14
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安保徹先生、有難うございました。-沖縄コンベンションにて
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戦後60年にあたる今年5月の沖縄で、安保徹先生の講演を拝聴した。
講演会場で、大阪から持参していた先生の著書『免疫革命』に、サインをして頂いた。「私のバイブルです。」と言って差し出すと、講演の始まる前にも関わらず、快くお名前を書いて下さった。
その本を膝に置いて、講演を聴いた。

「戦後、日本は平和で豊かになりましたが、病気、特に慢性疾患が多いです。・・・癌、リューマチ、アトピー等、原因を追求せずに、対症療法をする流れができて、なかなか病気が治らない。
・・・人間は35億年の歴史を生きてきました。その、35億年の能力を超えて、生きるためにムリをしている。能力の限界を超えて生きることで、病気になってる・・・」静かに穏やかな声で話し始められた。それから本題の、安保先生の理論『白血球の自律神経支配の法則』を、具体的な病気や症状を例にとりながら、分かり易い表現で、時としてユーモアを交え、約1時間に亘って、話をされた。
安保先生は、癌になった人たちの患者の会(数千人)での、その方たちが癌になったことを、「生き方の間違いを直すきっかけになって感謝をしている。」という話を紹介された。そして、安保先生が提唱される「癌を治す4ヵ条」(※)を守った方は、必ず治っていますと、講演をしめくくられた。(※「癌を治す4ヵ条」1.生活パターンを見直す。2.癌への恐怖から逃れる。3.免疫抑制の治療をやめる。4.副交感神経を刺激する。)

沖縄2日目、講演会の翌日。昼食のためにレストランへ行った。室内はクーラーがきいていたので、外に置かれたテーブルに着いた。青空の下のプールサイドを、心地よい風が吹き抜けていく。そこへ、安保先生がお一人で来られて、私たちの横のテーブルに座られた。尊敬する安保徹教授である。そこで、夫に頼んでもらって、記念写真(左上の写真:左 安保徹先生、右 私)をお願いすると、気さくに応じて下さった。・・・感激!

http://www.kenbijin.com/zyouhou/abo.html#A

その日の午後、安保徹教授と米国・ハワイから来られたリチャード・ベネット博士、東京・黒川二郎氏との、≪ストレスをためないように≫というショートセッションが行われた。安保先生は、5年ほど前迄は遅くまで仕事をされていたのを、危険だと思われて、6時以降はやめるようにされたという。そして、ストレスをためないだけではだめで、リラックスしすぎると、副交感神経が優位になり、肥満や、アレルギーなどの病気になる。「ムリ」をせず「ラク」をしない生き方が大切だと、強調された。

沖縄最後の、3日目の朝。プールサイドのレストランへ食事に行くと、又また偶然にも、安保先生とお会いして、同席させて頂くことになった。幸運にもそこで、【TF】製品を飲まれて、難病から見事に回復された青年の、現在の活躍ぶりをお話したところ、「頑張りすぎたから病気になったので、折角治ったのに、ムリをし続けると、又なるよ。」「身体を冷やさないことと、睡眠が大切で、よく眠ることです。」と、アドバイスしていただいた。(帰阪してすぐに、その青年のご両親に電話でお伝えしたところ、一部上場企業の勤務は、朝6時出勤だと聞いて、驚いた。)

安保先生のお話は、病気を通して、人としての生き方や、自然や社会のあり方を、問われているように思えた。「癌治療を含めて今の日本の医療が変わるには、長い年月がかかるでしょう、焦らないことです。」と、話されたのが印象に残った。

安保先生のお話を聞きながら、自分自身の在り方を素直に振り返っていることに気が付いた。素直になると心は穏やかになり、おのずと自律神経もバランスがとれるという効果に、はたと思い至った。「安保先生は、革命家だな。」といった夫の言葉が、沖縄の碧く澄んだ珊瑚礁の記憶と共に蘇る。
安保徹先生、本当に有難うございました。そして、幸運な出会いをもたらしてくれた沖縄の海と空にも、感謝します。 


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