4Life健美人 日記
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[No.6] コエンザイムQ10で、美肌効果! これからのUV(紫外線)対策 投稿者:   投稿日:2003/07/26(Sat) 02:23
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雨がよく降ります。
長梅雨で日照時間が少なく、野菜の収穫に影響が出始めています。
雨が続くと野菜は値上がり、果物は値下がりする傾向にあるので、この時期は果物を沢山食べる事で、ビタミンCを補えます。
ビタミンCは美肌を維持するのに、大切な栄養素です。

もう1つ、肌の健康に忘れてならないのがUV(紫外線)対策です。
曇り空でも、紫外線は届いています。
紫外線には3種類あるからです。
波長の長いUVーAは、曇りでもガラスを透過します。
中波のUV−Bは、天気や高度等で変わります。海水浴での日焼けなどはこれによるものです。
短波のUV−Cは、オゾン層で吸収されますが、フロンガスによるオゾン層の破壊で、注意が呼びかけられています。

UVに対応して、「日焼け止め」化粧品などの数字の値は2種類あります。
PAはUV−Aに対する値で、+が多いほど効果が高くなります。
SPFはUV−Bに対する値で、日光に当たりながらどれくらいの時間日焼けしないでいられるかというもので、数字の多いほうが効果が高くなります。
SPF15は、紫外線からの保護時間を15倍引き延ばすということです。
例えば、日光に当たって10分後に日焼けする人の場合では、1時間30分間紫外線から保護されるという意味です。
通常の日光と違って、海や山など強い日光を浴びる場合は「日焼け止め」を、1〜2時間おきに塗る必要があるのはこのためです。

日焼けした肌が、健康のシンボルのように思割れたのは昔の話で、
今では過度の日焼けはシミやシワなど肌の老化を促進するのは知られたことです。
又、日光に当たっただけで、肌が赤くなったり、腫れや水ぶくれができるなどの日光過敏症があります。
このような症状は、今まで何ともなかった人に突然現れる事もあります。
原因として、化粧品などに含まれる植物や化学物質の外因性と、もう1つは遺伝や代謝異常によるもの、又ビタミン不足やウイルス性によっても起こります。
やわらかい紫外線に当たっただけでも、肌の免疫反応を40%も下げると言われています。
特に、肌の新陳代謝が遅くなった中高年には、浴びすぎると皮膚ガンなどの病気になる可能性もあるといわれて、要注意です。

先日、「コエンザイムの入った化粧品があるのですか?」とお電話をいただきました。
今話題の、コエンザイム(補酵素と呼ばれます)Q10の事です。
「コエンザイムQ10」は、フリーラジカルや紫外線によるダメージから肌を守り、細胞の治癒、防御、回復を促進します。

美しく健康な素肌作りには、これらの成分とともに、バランスのとれた食生活と睡眠も大切です。


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