エルダーベリーは、ヨーロッパ、西欧および中央アジアに生息する、スイカズラ科の高さ2〜3mの灌木で、果実と花は、ハーブとして古代ローマより使用されてきました。和名はニワトコと言い、花と実には、高い栄養価のが認められています。
エルダーベリーは、ブルーベリーに似た黒紫色の小さな実を、夏から初夏にかけてつけます。エルダーベリーは、ローマ時代以来、ヨーロッパでは、「万能の薬箱」などとよばれて万病を治す民間薬として、果実・花・樹皮・葉・根など、すべての部分が使われてきました。
現在ではエルダーベリーの花と実が主に使われます。それには、フラボノイド類を含んでおり、また熟した実には、ビタミンA、ビタミンCが豊富に含まれるので、冬に食べられる果物がなかった時代には、ワインやシロップにして貯蔵しておいたものを、真冬に食べて風邪の予防にしました。なお、ハーブとしては、実は熟したものを乾燥して使います。
エルダーベリーは、ゼリー、ワイン、ジュース、ソースに良い。
トランスファーファクターリオヴィーダ