ほうれん草とは? ほうれん草の働き

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食物繊維などが豊富なほうれん草。ほうれん草と言えば「総合栄養野菜」

ほうれん草の働き


アカザ科の1年草または2年草。原産地はペルシャ(イラン)説と中央アジア説がありますが、どうやら西南アジアが原産のようです。

西南アジア原産→ペルシア→アラビア→北部スペイン→ヨーロッパ諸国へ伝わり、中国へは漢の時代にネパールから伝わりました。当時ネパールを「ほうれん」と呼んでいたのでその名がついたといわれています。

ヨーロッパには11世紀頃伝わり、西洋ほうれん草(洋種)が成立し、中国へは7世紀頃、ペルシャから渡来して、中国各地で栽培され、東洋ほうれん草が成立しました。日本への渡来は遅く、17世紀江戸時代の初期に、中国から東洋種が伝わり栽培が始まりました。西洋ほうれん草の方は19世紀明治以降にフランスから渡来しました。

ほうれん草には、蛋白質、炭水化合物、リン、カロチン、ビタミンA、B、C及びカルシウム等ビタミンやミネラル、食物繊維などが豊富なため、アラビア人はほうれん草のことを「野菜の王様」と呼んだほどです。
このようにほうれん草と言えば「総合栄養野菜」と評されます。

ほうれん草の代表的な栄養素と言えば鉄分とβ−カロチンです。
鉄分は100g中3.7mgとほぼ牛レバーに匹敵するほど含まれており、貧血防止に、虚弱体質の人に有効です。

β−カロチンは、抗酸化作用により活性酸素の働きを抑制、ガンの予防のほか肌の老化を防ぐ美容効果が期待でき、またほうれん草には、体内に蓄積されたナトリウム(塩分)を排泄し、高血圧を防ぐ効果があるカリウムや、便秘の改善、糖尿病の予防に効果的な食物繊維も多く含まれています。

ほうれん草にはビタミンA、B群、Cもバランス良く含まれ、のどの粘膜を丈夫にし細菌感染を防ぐ働きから、かぜの予防にも最適です。さらにほうれん草には、人体に有害な尿酸を排泄するので、リュウマチや痛風の人は意識してほうれん草を食べるとよいでしょう。

ほうれん草はダイオキシンの体内吸収を抑える作用があることも報告されております。


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