コロイド・シルバーとは銀イオン水のことです。銀を人間の健康に活用する様になったのは古い歴史を持っています。東洋では民間医学で幅広く使われており各種の医学書にもその応用の記録が残されています。古代ローマ時代でも銀食器を使って飲食を保管し、その新鮮度を維持するところに利用されました。また、水に銀を入れて置くと水が長持ちすることも分かっています。
銀は現在までの実験結果、地上の殆ど全ての単細胞病原菌を殺菌することが確認されました。銀がどのようにして単細胞病原菌を殺すかはいまだ未解明ですが、銀と接して6分以上生きられる細菌はありません。
銀はコロイド状だと多くの感染症に効果があることが認められています。又適度な濃度ではまったく無害で、全ての種類のカビ、細菌、原生動物、寄生虫、そして特定のウイルスに殺菌効果があり、抗生物質と異なり耐性菌も生まれません。
「コロイド」とは超微粒子で構成される物質のことをいいますが、この微粒子は肉眼では見れないほど細かく、さらに電荷(イオン)を帯びています。これにより銀の殺菌作用が発揮されていると言われています。
コロイド・シルバーは、1938年抗生物質が発見されるまでは、ヨーロッパ、アメリカを中心に殺菌剤として医療の現場で使用されてきました。しかし、抗生物質の登場と共に影をひそめましたが、抗生物質の耐菌性の出現により、アメリカを中心に見直されています。コロイド・シルバーは、多くの疾患に起因するバクテリア、カビ、細菌、ウイルスによく反応し、ブドウ球菌、連鎖球菌による感染を抑え予防します。
コロイド・シルバーを含む製品
トランスファーファクター・リキッド
トランスファーファクター・イミューンスプレー
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