花粉症の原因は、免疫過剰ではなく免疫異常によるもの

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花粉症の原因は、免疫過剰ではなく免疫異常によるもの
2008年02月04日

花粉症は今や日本の「国民病」
例年のことですが、まもなくまたもや鬱陶しい花粉シーズンの到来、花粉症の季節です。またこの季節がやって来たかと、気分がめいる人も少なくないだろうと思います。花粉症に生活を振り回されてしまっては、せっかくの初春の陽気も楽しめる気分にはならないでしょう。

花粉症に日本人の5〜6人に一人が悩んでいると言われます。その広がりの大きさから、今や「国民病」とも呼ばれています。

花粉症とは、植物の花粉により引き起こされるアレルギー症状のことで、その原因となる花粉は、春先ではスギやヒノキ、秋季ではブタクサやヨモギ、セイタカアワダチソウなどが挙げられます。
くしゃみや鼻づまり、鼻水、目のかゆみなどの症状をはじめ、せきや湿疹、皮膚炎などを起こす場合もあり、中には倦怠感や消化不良を引き起こす方もおられ、この季節、心身ともに大きな苦痛を感じる方々をほうぼうでみかけます。

花粉症は症状がひどくなってからの対処よりも、はやめはやめの対策を取っておくことが大切です。

近年では05年に次ぐ花粉大飛散の可能性も・・・
気になる今春の花粉飛散予想は、環境省が1月24日に発表した「平成20年春の花粉総飛散量等の予測」によると、東日本の総飛散量は昨年に比べ1.5倍〜3倍、西日本ではほぼ昨年並みと予測されています。

昨年に比べ総飛散量が多くなるため、飛散する期間も昨年より長くなると言います。「量は多く期間は長い」となると、花粉症の人にとっては相当辛い状況になりそうです。
       2008年スギ花粉前線予測

早目に万全の対策を
花粉症にかかってしまう前、花粉症にかかってしまった後の予防は、どうすれば良いのでしょう?

1、日常、徹底して花粉を寄せつけないことが基本。外出時、花粉を吸い込まない!

  @プロテクター付のメガネやゴーグル、マスク、スカーフ、帽子を着用する。
  A服は、花粉がつきにくいスベスベした素材のものを選ぶ。
  B髪をコンパクトにまとめ、花粉が髪につかないようにする。
  C車の通風口は、花粉の侵入を防ぐために、閉じる。
  D花粉飛散の季節には、家の窓を開けない。
  E家に入る前は玄関先で、衣服や髪、持ち物についた花粉をはらう。
  F外出から家に帰ったら、手・顔・目・鼻を洗い、うがいをする。

2、生活習慣としては、うがいが大切。そして睡眠や食事をしっかりとり、適度な運動
  を行うなど、正常な免疫機能を維持するための健康的な生活を送りましょう。

  特に、日ごろから、免疫のバランスを崩さない様に心がけそのために、日頃から
  免疫力を高め、特に「免疫力の調整」に留意しましょう。

花粉症の本当の原因は、免疫過剰ではなく免疫異常によるもの
花粉症に罹る原因は

@花粉症は、アトピー性皮膚炎、気管支喘息など他のアレルギー症同様、遺伝的な
 ものが根本にある。
A花粉症が何故増えるのか、様々な理由がある。
B花粉症の原因物質はスギやヒノキなどの花粉である。
C花粉が体内に入ると「IgE抗体」が大量に作られ、結果、アレルギー反応をひき起
 こして花粉症にかかる。

などが挙げられ、新聞をはじめとする各種メディアや関連書籍、ひいては医師までもが、「花粉症は、人間の体が本来持っている免疫反応が、過剰に反応することによって表れる」と、思い込んでいます。ですから、思い違いをしている医師などは、ステロイドなどで「免疫抑制」に励む結果におちいり、花粉症の根治どころかさらに悪化させることに手を貸してしまうのです。

花粉症を始めとするアトピーや喘息などのアレルギーが、免疫と深く関わっていることは、もはや誰もが認めざるを得ない衆知の事実です。
ですが、それらは、「免疫過剰」によるものではありません。何らかの理由で、本来正常だった免疫のバランスが崩れ、非正常になった状態、免疫機能が狂った状態、つまり「免疫異常」がもたらすものです。

上記Cにあるように、”花粉が体内に入ると「IgE抗体」が大量に作られる”現象は、再度強調いたしますが、「免疫過剰」な現象ではありません。体内で免疫力低下によって免疫バランスが崩れ、「免疫異常」がもたらす現象です。(参照: 花粉症 克服への福音 )
ですから、花粉症に必要なものは、狂いの生じた免疫バランスを、正常にしてあげることです。決して「免疫抑制」することではありません。そのために必要なものが、「免疫力の調整〜微調整」をすることです。


秋の鼻炎・秋の花粉症
okada 2007年03月09日

急に涼しくなり体調を崩しやすくなるこの季節、「秋の花粉症」のほか、特に気をつけたいのが秋の鼻炎です。気温や湿度の変化が引き金になって発症します。こじれるとほかの病気も招く恐れがあり、早めに免疫力のバランスを保つよう心がけましょう。

今年の夏は記録的な暑さに見舞われました。その一因とされる「ラニーニャ現象」は、厳しい冬を招くことが多いといわれ、例年になく今年の冬は寒さが厳しいものと予想されます。

空気に直接触れる鼻はもともと、季節の変わり目に弱い器官とされ、冬から春にかけての花粉症などだけではなく、秋から冬にかけても気をつけなければならない器官で、例年にも増して秋の鼻炎に気をつける必要があるでしょう。

1、気温や湿度の環境変化によって起こるとされているのが、血管運動性の鼻炎です。鼻過敏症とも呼び、鼻水や鼻づまり、くしゃみといった症状は、花粉症のようなアレルギー性鼻炎と同じですが、花粉のような原因物質(抗原)が特定できないのが特徴です。
この鼻炎の研究は、各機関で進めれてはいるのですが、いまだ発症の詳しい仕組みすらよくわかっていません。ごみごみした空気の汚れた場所などで、症状がひどくなるケースもあることから、鼻粘膜の自律神経が乱れることで発症すると考えられています。特に、20〜40歳代に多くみられるそうです。

2、春のイメージが強い花粉症は、秋にも発症します。ただ原因となる発生源は異なり、春はスギやヒノキといった樹木が中心ですが、秋はブタクサやヨモギ、カナムグラといった雑草がわるさをします。
秋の花粉症は、風に乗って遠くまで運ばれるスギ花粉と違って、雑草の花粉はそれほど飛ばず、ある程度自衛することができます。道端や畑、堤防沿いなどに生えている雑草に近づかないことが、賢明でしょう。とは言っても・・・・


花粉症の季節
okada 2007年03月09日

日曜の午後、大阪城の梅林へ行ってきました。
お濠端を散歩していると、マスク姿の方と多く出会いました。
また、マスクだけでなく、メガネや手袋で、”完全武装”をされている方も、時折見受けました。
暖冬で山に雪が少なく、花粉が一挙に飛び始めると、想像しただけでも痒くなるほど、花粉症はやっかいです。

人事のように書きましたが、私も花粉症に悩まされていました。クシャミが止まらなかったり、目が痒くて擦りすぎて、目じりが切れたりした経験もありました。
花粉症で困っていた私の妹も、夫の後輩のクリニックの先生も、ここ数年、春先のうっとうしい日々とは縁を切りました。

ネットサーフィンをしていたら、奇特な方の、「トランスファーファクターの体験談」のページを見つけました。花粉症の体験談も、ありますので参考にしてください。

≪ 花粉症に関する政府の取り組み 平成19年度 ≫

花粉症に対して、日本政府は、本腰を入れて、対策に取り組んでいます。

 「花粉症はいまや国民の5〜6人に1人が罹患するともいわれ、国民的な広がりを見せており、政府として関係省庁が一丸となって取り組む必要のある疾病である。」

このように、「取り組みの趣旨」に始まって、医療の確保や情報提供を呼びかけています。個人で何とかできる範囲を超えて、環境破壊と深く関わっている事が明記されています。
季節や環境の変化に、いかに対応できる身体=免疫力を作るかに関わってきます。


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