グルコサミンとは? グルコサミンの働き

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グルコサミンは、軟骨細胞を形成する基礎となる成分

グルコサミンとは?

  • グルコサミンの働き

グルコサミンとは
@動物の皮膚や軟骨、甲殻類の殻に含まれる糖の−種。
A体内ではタンパク質とくっついて存在している。

グルコサミンとは、軟骨のプロテオグルカンを作る材料のひとつで、糖とアミノ酸が結合したアミノ糖の一種です。自然界ではカニやエビなどの甲殻類の外殻を形成するキチンの構成糖として存在しています。
そのグルコサミンは、元々は私たち身体の中にもあるものですが、加齢とともに失われていきます。

グルコサミンの働き
@軟骨や皮膚などを再生させる。
A関節の炎症を抑え、傷ついた軟骨の修復を促進し、変形性関節症やリウマチの痛みや腫れを
 改善する。

グルコサミンは、カニ、エビなどの甲殻類の外皮を形成するキチン質に含まれ、また人間では糖蛋白質の成分として軟骨、爪、靱帯、心臓弁などに存在しています。グルコサミンは、軟骨細胞を形成する基礎となる成分で、関節部分の細胞の新陳代謝に重要な役割を果たしています。



  • グルコサミンと変形性関節症

グルコサミン不足などによる日本の変形性関節症患者数の推移変形性関節症とは、関節の曲げ伸ばし時にクッションの役割をしている関節と関節の間の軟骨が、何らかの理由(加齢、グルコサミン不足など)によってすり減り、骨と骨が接触することで痛みが発生する病気です。ひじ、ひざ、腰、股関節など、関節があるところならどこにでも起こります。

関節は、軟骨というクッションに覆われているので、重力や衝撃を吸収し、骨同士による摩擦を減らしています。しかし年齢とともに、軟骨はすり減りますので関節を形成する骨に変形が生じ、変形性関節症となります(左図は「日本の変形性関節症患者数の推移」)。

これは、50代以上の年齢の人に多く、60歳以上では、ひざ、ひじ、腰、脊髄などに症状の軽い重いの差はあるものの80%がこの症状を抱えているとも言われています。そのの中でも多いのが、少し歩くだけでも膝が痛い、階段の昇り降りがつらいなど膝の痛みを抱える変形性膝関節症で、男性の場合は重労働、女性の場合は肥満が原因とされています。症状がひどくなると、日常生活に支障があるほどの痛みを伴ったり、膝に水が溜まったりします。

そこで軟骨の主成分のひとつであるグルコサミンを補給することで、変形性関節症の痛みを軽減し、進行を阻止できるとみられることから、日頃からグルコサミンの補給が促されています。

いまグルコサミンは、変形性関節症の治療に絶大な効果があると注目を浴びています。
ヨーロッパでは、グルコサミンは従来から関節炎の治療薬として用いられてきました。アメリカでは、「変形性関節症の治療法」という本が出版されてから、グルコサミンが一大ブームになっています。


  • グルコサミンとリウマチ

リウマチも変形性関節症同様、グルコサミンの補給を必要とします。と同時に、リウマチの場合は、免疫バランスを整えることが求められます。
リウマチと変形性関節症は、関節の痛みを生ずるという点では共通していますが、リウマチは自己免疫疾患のひとつで本質的にはまったく異なる病気です。(詳しくは「変形性ひざ関節症とリウマチ」を参照)

リウマチの原因は、変形性関節症のように加齢に伴う関節の磨耗によるものではなく、免疫異常による炎症が引き起こす、関節周辺組織の破壊によるものです。
ですのでリウマチには、グルコサミンはもとより、免疫バランスを調整するサプリメントなどがお勧めです。


  • グルコサミンの摂取方法は?

グルコサミンは食物には、ごく微量しか含まれていません。
予防や日々の健康を保つ程度なら、グルコサミンを比較的多く含んでいるといわれる、ウナギ、ふかひれ、干しえび、山芋、おくらなどを食べるようにすると良いでしょう。
しかし既に起きてしまった関節の痛みや変形性関節症の方は、より多くのグルコサミンを摂る必要があります。
グルコサミンの一日の摂取量の目安は、1500mg以上と言われています。
グルコサミンを摂取してから、早い人で1〜2週間、平均で2〜3ヶ月で、痛みが軽くなった、関節が動かしやすくなった等という効果が現れるといいます。


  • グルコサミンを含む製品

フレックス4Life
ライトスタート
ファイブロAMJ




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